住宅の断熱性能や設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等によって、年間の一次エネルギー消費量よりも、住宅で創り出したエネルギーの方が正味(ネット)で上回る、もしくはその差がゼロになる住宅のことをさします。
温室効果ガス削減に貢献でき、地球環境にやさしい暮らしをめざし、政府では2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す。とする政策目標を設定しています。
戸建住宅において省エネルギー化を進め、政府目標としては、2020年までにZEHを標準的な新築住宅とし、さらに2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す、としています。
つまり11年後には、新築賃貸住宅がZEH対応の性能を持つと予想されます。
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | ||||||
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目標 | 50% | 目標 | 55% | 目標 | 60% | 目標 | 65% | 目標 | 70% | 目標 | 75% |
実績 | 100% | 実績 | 0% | 実績 | 0% | 実績 | 100% | 実績 | 実績 |